矢作川の近くを走っていると、
ラピュタかよ。
大きい。
安城市教育委員会の看板がありました。
村高の大クス二樹
昭和49年2月13日 指定
矢作川右岸堤防に近く、南北33メートル、東西31メートル、高さ3.5メートルのお椀をふせたような丘に2本のクスノキが隣接して生え、遠くから見ると雄大な1本の大樹のように見えます。樹齢は300年と推定されています。クスノキは東アジアの暖かい地方に産するクスノキ科ニッケイ属の常緑高木で、木全体によい香があり、樟脳をとるとともに彫物の材料に適しています。また、庭木や街路樹、記念樹としても一般に用いられます。樹木類のなかでは最も長寿の木のひとつです。
北の木
樹高 17.3メートル
幹周 3.0メートル南の木
樹高 17.8メートル
幹周 3.0メートル郷土の文化財を大切にしましょう。 安城市教育委員会
たしかに2本あるね。
見上げてみる。
大きいのぅ。大きいのぅ。
根もとはこんな感じ。
横にも伸びとる。
大クスのすきまから安城を臨む。
こもれび。
もうすぐ花が咲きそう。
クスノキは5月から6月にかけて白い花が咲くそうです。
市の天然記念物に指定された昭和49年は1974年。
樹齢は300年とのことだから、
1974年-300年=1674年!
徳川綱吉の時代やね。
そんなに長く生きてるのね。
所在地 | 安城市村高町楠28番地 |
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広報PDF | 村高の人々の心が集まった樹 |